父が亡くなった
私の父が3月15日の午前に亡くなた。
多発性骨髄腫という病気だ。この病気は簡単にいうと血液の癌(がん)だ。
私がこのブログを初めようと思ったきっかけは父の病気が目に見えて悪くなっていって、辛かった為だ。お見舞いに行くのも覚悟が必要な位痩せ細り、弱っていた。
1番辛いはずの父がお見舞いに行くと、弱音を1つも吐かずにいつも
「笑っていなさい」
と
「楽しく生きなさい」
と
「前向きに生きなさい」
と……。
そんな風に私に言う。
なので私は日々の楽しかった出来事、笑った話を書き綴った。
途中から面白いって何?となりながらブログを頑張ってみた。
父は私を可愛がってくれた。
遅くに結婚したため30代後半で私が産まれた。その5年後に弟が産まれた。
周りの人より遅くに子供が産まれた為なのか分からないが溺愛されていたと思う。
沢山遊びに連れていってもらった。沢山遊んでくれた。いつも私の味方でいてくれた。家族を大切にしてくれた。私の母が大好きだった。いつも前向きだった。私は何不自由なく育ててもらった。孫も可愛がってくれた。
感謝してもしきれないくらい沢山の愛を貰った。
そんな父が亡くなった。
はっきり言ってまだ頭の整理がつかない。
お姉ちゃんの小学校の入学式がある。
末っ子の入園式もある。
私も育休があけてもうすぐ会社に行かなければならない。
今はとりあえずやることが沢山あって良かった。
つづく